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言語療法学科 (特徴)
当学科は四国で「最初」、高知県で「唯一」の言語聴覚土養成校であるため、卒業生が全国で活躍しています。

高知県では約7割の言語聴覚士が本学科卒業生であり、臨床実習や就職等でのサポート体制が大変充実しています。

また、全国・県レベルの職能団体の役員をしている教員が多いため、優秀な指導者より実習や特別講義で指導を受けることができます。

当学科では最新の検査機器を常に導入することを心がけ、臨床現場で困惑しないようにしています。

また、乳幼児聴力検査装置を始め、精密聴力検査装置、補聴器特性装置、音声分析装置などを高性能の防音室に備えています。
これらの防音室にはビデオシステムを導入し、全昌が学習できる工夫をしています。

精密なデータをとる重要性を学び、患者さんの能力を最大限に引き出し、良いアプローチができることを目的に検査実習等を実施しています。

社会の一員として必要なマナーや、「聴く」「話す」「読む」「書く」といった、コミュニケーション能力の基本について、 1年次より少人数制ゼミ形式にて指導を行っています。

研究については、まず疑問を持つことから始まり、情報収集をし、整理した上で、自らの考えをまとめたものを伝える技術を学びます。 その過程や発表の際にはパソコン等の端末を用います。
3・4年次には、1・2年次までに学んだことを活かして個人研究である卒業論文を作成します。
研究目的、テーマ設定、研究方法、結果、考察といった研究の流れに沿って学び、 4年次には3学科合同の発表会を行います。

このような研究活動は、臨床家としての言語聴覚士の仕事に欠かせないものになります。
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